ヌオー統一パーティの解説①
(2020/07/28 更新)
#ヌオー統一 パーティを公開します よかったら使ってみてください! #リピボ級レンタル #リピートボール級 #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/2x1ml8tH4O
— り一な◆ヌオン12/19 (@Leanapeco) 2020年7月8日
Twitter界隈で盛り上がりを見せている #リピートボール級
先日、そのルール下で使用している #ヌオー統一 パーティを公開した。
今回は、公開した #ヌオー統一 パーティの解説をする。
筆者も現在使用中なので、環境・使用感が変われば随時更新する。
ちなみに、参考程度ではあるが、
草技を受けたときの被ダメージの一覧も掲載している。
ocepanael.hatenablog.com
コンセプト
耐久型に重きをおいて、こちらの行動回数を稼ぐことを目的としている。
うずしおやどくどく、ゴツゴツメット等の割合ダメージ等で、
こちらが攻撃せずとも1ターン耐えるだけで相手の体力を減らす手段を用いている。
あくまで意表を突くような型はなく、ヌオーの耐久を存分に利用して戦っていく。
個別紹介
アーリたいむ@リンドのみ
特性:てんねん
性格:しんちょう
実数値:202(252)-105-106(4)-x-128(252)-55
技構成:じしん/れいとうパンチ/がんせきふうじ/こらえる
特殊草技を半減して耐える役。こらえるを併用すると、相手のダイマックスを1ターン消耗させられる。
フォグお@きあいのタスキ
特性:てんねん
性格:やんちゃ
実数値:170(4)*1-150(252)-105-85-x-87(252)
技構成:じしん/ストーンエッジ/ヘドロウェーブ/カウンター
タスキカウンター役。物理草技だけでなく、高火力物理アタッカーの攻撃を返すこともできるし、S60族付近の無振り相手には上から叩くこともできる。
Jじゃっく®@とつげきチョッキ
特性:てんねん
性格:しんちょう
実数値:202(252)-105-106(4)-x-128(252)-55
技構成:じしん/かわらわり/アイアンテール/アクアブレイク
ダイマックス役。ダイマックス時の特殊耐久を生かし、ダイアースやダイスチルでさらなる耐久アップを目指す。ダイナックル、ダイストリームで火力アップも可能。
ソルロンたん@たべのこし
特性:てんねん
性格:ずぶとい
実数値:202(252)-81-150(252)-85-85(4)-55
技構成:うずしお/アンコール/どくどく/まもる
物理受け、どくどくロック役。うずしおがハマればスタート。たべのこしとまもるでしのぎながら、どくどくで相手の体力を減らしていく。
選出例
選出順は要相談。
役割としては、1匹目で相手の1体目の半分以上~2体目が見えたあたりで、
とつげきチョッキ持ちを無傷の状態でダイマックスさせる。
相手が物理型であれば、ダイスチル(アイアンテール)も考慮する。
相手が草タイプまたは草技を持っている
こちらより速い草タイプが相手の場合は、相当きつい試合になるので、
1匹でも多く倒すことを目標とする。
炎タイプであれば、ダイバーン(晴れ状態)に注意し、
ダイストリーム(雨状態)やダイロック(砂嵐状態)を利用する。
- リンドのみ
サブ草技のダイソウゲン(ソーラービーム)を想定できるならば、
早々に相手はダイマックスさせると思うので、
- リンドのみで耐える
- こらえるで耐える
- 3回目のダイソウゲンで退場
の手順で相手のダイマックスを枯らせることができる。
ダイアース(じしん)で特防を上げていく。
ダイナックルが有効であれば、攻撃アップも視野。天候を変える役割もある。
仕様上、ダイウォールが使えないのが痛い所。
もし相手より速いのであれば、積極的に弱点をつきにいく。
連続攻撃ではない物理攻撃であればカウンターをする。
攻撃にしか基礎ポイントを上げていないので、ヘドロウェーブは飾り。
相手がフリーズドライを持っている
- フィラのみ
とつげきチョッキを除く中で次に特殊耐久が高いので選出(耐えない)。
しかし、フリーズドライはダイマックス時にその効果を発揮できないので、
一番目に選出か二番目に選出かは考えどころではある。
ダイマックスの優先順位としては一番高い。
中盤以降に選出するタイミングが多いが、
ダイマックスを早目に切ると、相手のフリーズドライ持ちを倒せるチャンスがある。
フリーズドライ持ちは遅めの氷タイプが多い。
場合によっては、攻撃できるターンが2回以上あるかもしれないので、
上の2匹よりは遅めの選出(2番手~3番手)にすると吉。
相手が草技を持っていない
- たべのこし
相手の耐久型をうずしお+どくどくのコンボで火力の低いヌオーでも十分倒しに行ける。
しかしながら、うずしおの外し(命中85%)や相手のみがわり、ちょうはつ等には要注意。
みがわりを貼られた場合は、うずしおでは壊せないので早々に後続のヌオーに交代させる。
ダイマックスはしない。
物理アタッカーを止める役割。
じこさいせいとゴツゴツメットを相手に見られてから、どくどくを打つなど若干の読みも絡む。
相手が水タイプの場合は、無理に選出しない。
- フィラのみ
アンコールやちょうはつ、どくどくが無ければ、思う存分のろいを積んでから、ダイマックスをする。
こちらのれいとうパンチは、ダイマックスするとダイアイスになるので、
きあいのタスキ型と同時に選出する場合は要注意。
得意な相手
中速クラスの電気タイプポケモン
草技の有無で変わるがほぼほぼ有利に戦える。
しかし、ふうせん持ちには要注意。
無理な相手、辛い相手
草タイプ
こちらのヌオーより速い草タイプには勝つすべがない。
諦めモードだが、失礼の無い様に全力で1匹でも多く倒すこと。
こちらのタイプ一致技が半減ないし無効にされるポケモン
そういう相手に打てる等倍技は、命中が安定しなかったり、技の威力が低かったりする。
主に、水/飛行タイプや鋼/飛行タイプ、単純に耐久の高い水タイプ等。
水タイプが相手の場合、雨ダイストリームが結構痛かったりする。